がんのリハビリテーション研修は、がん患者に対するリハビリテーションに精通する医療従事者を育成し、さらにがん患者へのリハビリテーションが普及を図ることで、がん患者の療養生活の質の維持向上の更なる推進を目指しています。また、本研修は「がんのリハビリテーション料」算定のための施設基準のための適切な研修です。

2021年度 がんのリハビリテーション研修(E-CAREER)

 

eラーニングを用いた研修(2022年1月~3月)は
8月中旬頃掲示いたします 
➡ moushikomi

お申し込み問い合わせ ➡  ganreha@lpc.or.jp

お問い合わせ TEL:03-3265-1907(受付時間:平日9:00~17:00)
 E-C4AREER
 研修とは   
 個別学習(eラーニング)と
 集合学習(グループワーク)による総合的な研修会です     
   ♠E-CAREER2021 チラシ
   
 研修内容

 

 

 【個別学習】
 11時間の講義と章ごとの確認テストを通じて理解を深めます
 視聴期間は視聴開始日(毎月1日か15日)から2カ月です
 (株)ネットラーニング社のeラーニングシステムを用いて視聴いただ
 きます

 【集合学習】
 1日5時間(昼食・休憩含め6時間)のグループワークです
 本年は当面Zoomを用いたリモート型学習での開催となります
 施設ごとにネット環境の整った会場をご準備ください
  ※詳細についてはお知らせいたします     

 開講日

 

 開催日の詳細は
 下記をクリック
kaisai

 【個別学習】
 毎月1日・15日に開講します(祝日、年始、年度末などは除く) 
 視聴期間は開講日から最大2カ月です   

 【集合学習】
 【土曜日】 
  6/5、6/19、7/10、8/7、9/4、10/9、11/6、11/20、12/4、12/18
 【日曜日】 
  6/6、6/20、7/11、8/8、9/5、10/10、11/7、11/21、12/5、12/19
 ※個別学習修了後に視聴できる日を第二希望日までお選びください
  赤字は定員になりました

 申込み時の
   注意事項
 同施設のチームでお申込みください。 
 医師1名以上、看護師1名以上、理学療法士・作業療法士・言語聴覚
 士の内から 2名以上で4名から6名までの参加ができます

 1施設で複数チームの申し込みもできますが、1チ-ムお申し込みい
 ただく毎 に違うメールアドレスで登録してください

 申込時に全員の受講者氏名とメールアドレスが必要です
 eラーニング受講開始後は受講生の変更はできません

 研修修了後、自施設で伝達講習が可能な方など、指導的立場の人
 が望ましいです

 修了は同じ人による完全受講が条件です。
 修了証はすべての参加者が全プログラム修了後、リーダーにまとめ
 てお送りいたします。

 受 講 料  1施設4名の場合    88,000円 (税込)  
 1施設5名の場合   104,500円(税込)   
 1施設6名の場合   121,000円(税込)
申込から修了まで

 ①画面の上から申し込み書をダウンロードし、必要事項を記入して記載の
  メールアドレスまで送信ください。
 ②申込書に必要事項を記入し、個別学習受講希望日の2週間前までに、
   申込書を返信してください。(集合学習の日程は先着順で締切いたします)
 ③eラーニングのテキスト等をリーダーあてに郵送いたします
 ④eラーニング受講マニュアルをすべての参加者のメールにお送りいた
   します。受講日までに推奨環境を確認してください
 ⑤eラーニングの視聴期間は視聴開始日より2カ月です。この期間に
   チームすべての人が受講を終えてから集合学習に進んでください
 ⑥eラーニング修了後、集合学習開催日までに視聴の確認テストをいたします
  当日使用する環境でご参加ください。日程等につきましては、
   あらためて相談させていただきます

   個別学習、集合学習の詳細は下記の一覧をご参照ください。

 ⓻修了証はすべてのプログラム修了後、リーダーあてに郵送させて
  いただきます

 申込締の
  連絡について
 集合学習の日程は申込書の先着順で決定いたします
 お申込み後、一週間以内に連絡がない場合には、再度メールか 
 または電話【03-3265-1907】で申し込み状況をご確認ください
 注意事項 ※オンライン研修ですので、受講時のネット環境等は予めご確認の上、お申込ください。
※お申込後にメールアドレスの変更はできません。変更予定のないメールアドレスでお申込ください。
 

 

2021年度 E-CAREER研修プログラム

 
  個別学習(eラーニング)講義内容  ※各章のあとに確認テストがあります   
                受講マニュアル参照ください ♠emanual2021
1  がんリハビリテ-ションの概要
2  がんのリハビリテーション診療ガイドライン第2版概説
3  乳がん周術期のリハビリテーション
4  頸部郭清術後のリハビリテーション
5  開胸・開腹術における周術期リハビリテーション
6  脳腫瘍周術期のリハビリテーション
7  化学療法・放射線療法に関連する有害事象
8  造血器腫瘍・造血幹細胞移植のリハビリテーション
9  転移性骨腫瘍におけるリハビリテーション
10  ADL・IADL障害に対するリハビリテーション
11  がんリハビリテーションにおける看護師の役割
12  がん患者の摂食・嚥下障害、コミュニケーション障害
13  がん患者の摂食・嚥下障害、コミュニケーション障害、口腔ケア
14  がん患者の心理的問題
15  がん悪液質に対するリハビリテーション
16  進行したがん患者に対するリハビリテーション

集合学習(グループワーク)

 時刻  内容
 10:00~10:10 オリエンテーション 
 10:10~12:00 (110分) セッション①がんリハビリテーションの問題点
 12:00~12:40  昼食・休憩 
 12:40~14:10 (90分) セッション②模擬カンフアレンス 
 14:10~14:20  休憩 
 14:20~16:00 (100分)  セッション③がんリハビリテーションの問題点の解決
 16:00~16:10
クロージング 
 
 

 

がんリハビリテーション研修 運営委員の紹介 2021年4月

団体名 氏名 勤務先
ライフ・プランニング・センター 辻 哲也  慶應義塾大学医学部 リハビリテーション医学教室 
小林 毅 日本医療科学大学保健医療学部 リハビリテーション学科
日本リハビリテーション医学会 幸田 剣 和歌山県立医科大学 リハビリテーション医学講座
酒井 良忠 神戸大学大学院 医学研究科 リハビリテーション機能回復分野
日本リハビリテーション看護学会  熊谷 恒子 宮城県看護協会
松浦 眞喜子 一般財団法人みちのく愛隣会 東八幡平病院 
日本がん看護学会 阿部 恭子 東京医療保健大学 千葉看護学部 
栗原 美穂 国立がん研究センター東病院
日本理学療法士協会 高倉 保幸 埼玉医科大学 保健医療学部 理学療法学科
井上 順一朗 神戸大学医学部付属病院リハビリテーション技術部
日本作業療法士協会 三沢 幸史 医療法人社団 幸隆会 多摩丘陵病院  リハビリテーション技術部
櫻井 卓郎
国立がん研究センター中央病院 骨軟部腫瘍・リハビリテーション科
日本言語聴覚士協会 神田 亨 静岡県立静岡がんセンター リハビリテーション科
杉森 紀与 東京医科大学病院 リハビリテーションセンター 
 

 

がんのリハビリテーション研修E-CAREERについて  

がん対策のより一層の推進を図るため、国の施策として2006年に「がん対策基本法」が成立し、2007年に「第1期がん対策推進基本計画」が策定され、がん対策の取り組みが本格的にスタートしました。

 2017年度には「第3期がん対策推進基本計画」が策定され、「がん患者を含めた国民が、がんを知り、がんの克服を目指す」をスローガンとして掲げながら、①科学的根拠に基づくがん予防とがん検診の充実 ②患者本位のがん医療の実現 ③尊厳を持って安心して暮らせる社会の構築の3つの具体的目標が決められ、現在まで施策が進められています。本計画では分野別施策“がん医療の充実”の課題のひとつとして“がんのリハビリテーション”が挙げられています。その取り組みの一環として、当初よりこの分野に関わる人材育成のために開催されてきた「がんのリハビリテーション研修CAREER」の研修内容の見直しを、有識者や患者団体の方々とともに検討して参りました(平成30年~令和1年:厚生労働省科学研究費補助金 がん対策推進総合事業 がんリハビリテーションの均てん化に資する効果的な研修プログラムの策定のための研究)。

このたび、2021年度から、eラーニングを取り入れた新しい研修形式として、「がんのリハビリテーション研修E-CAREER」を開催することになりました。E-CAREERは「個別学習」と「集合学習」から構成されます。

「個別学習」は、自宅や職場でeラーニングの各単元の講義内容を視聴することでは、がんの疾患や病期に特徴的なリハビリテーションの内容や多職種チーム医療の実際について理解を深めていただきます。eラーニングのコンテンツは毎年見直して改訂していく予定です。一方、「集合学習」は、対面(もしくはオンライン)でのグループワーク形式で行われ、問題点の抽出やその解決方法の検討に加えて、模擬リハビリテーションカンファレンスを通してディスカッションを行うことでチーム医療としてのがんリハビリテーションの理解を深め、臨床場面での実践につなげることを目指します。 

 「がんのリハビリテーション研修E-CAREER」をご活用いただくことで、がん医療に携わる多職種の医療従事者が、がん患者に対するリハビリテーション診療に必要な知識や技能を習得し、本研修委員会の活動が、がん医療の質の向上に貢献し、がん患者のQOL向上の一助となれば幸いです。

がんのリハビリテーション研修運営委員会代表
慶應義塾大学医学部リハビリテーション医学教室  辻 哲也

注)対面によるグループワークを原則とするが、2021年度においてはCOVID-19感染予防対策としてオンラインによるリモート研修を許容する。